『運と縁』
『運と縁』
というのは、
とある尊敬するファッションディレクターの方が
成功の秘訣として語っていた事です。
これを初めて聞いたとき、
「運だの縁だのが成功の秘訣なら、私たち凡人はどうしようもないやんけキィッ!!!」
と落胆しましたが、
潜在意識を知り自分の思考を調整する術を学ぶ中で、
運も縁も、自分にもあることなのに、
それを「まぐれ」とか「偶然」というラベルを貼り、
「運が良いなんて認めないッ!」
とやっていた、
さらにひどいことには、
「あぁ、自分の至らなさのせいであの人に仕事をやってもらってしまった…自分はなんとできない奴なんだトホホ…」
と自分を責める方へ持っていってしまっていたのは自分だったことに
「ついさっき」気づきました。
「運も実力のうち。」
素晴らしい言葉です。
でも、
「運なんて自分が望んだって手に入れることができない、
なんとなく流れてくるものを受動的に、かつチャンスを逃さずゲットするもんなんだもん」
という、
また縁に関してもそれこそ運次第とか、
天性のものだとか、
手に入れるのが至極大変なものだと思ってたんですが、
同じ現象を見ても
「わっ!この仕事やらなきゃいけなかったのに、他の人にやってもらっちゃった!
ラッキー☆
私って運があるし、こんな風にやってくれる人がいて縁も持ってるッ!」
てなると
運も縁も自分で手を伸ばせば掴めるものになるんですね。
この考え方はきっとすべてのことに当てはまる。
そして、ただのまやかしなんかじゃない。
なぜなら、
そう考える方が楽しいし、幸せだし、安心するから。
「楽しい」「幸せ」「安心」
これが正しいと私は思います。
これこそが、自分の指標です。